来年度4月から始まる「子ども・子育て新制度」や待機児の問題、保育の質についてなど子どもたちが健やかに成長できるよう、ほもんきょうメンバーで要望書を検討・提出しました。
12/10には区との懇談会を開催します。
今回提出した要望書と、当日参加者からの質問に保育園担当の各課長から直接答えていただけます。
どなたでもご参加いただけます!保育園にお子さんを預けたい方・保育園のことを知りたい方、子どもたちに良い保育を、そして働く保護者も安心して子どもを預けられる豊島区をめざしてぜひご参加ください。
2014年12/10懇談会詳細はこちら
日時:2014年10月17日(金) 18:30~
会場:ひまわり保育園
予約不要です。ぜひご参加ください。
要望書の回答が届きました。
「新制度」への準備まっただ中での回答ありがとうございました。
ただ、とても残念なのが保育制度が大きく変わる2015年4月入園に向けての【保育園説明会】を区主催で行ってほしいとのほもんきょうの要望は取り上げていただけませんでした。
しかし、回答頂いた9/8以降も他区では区主催や共催の【保育園説明会】の実施がニュースでも取り上げられています。
ほもんきょうでも引き続きお願いしていきます。
<要望項目>
1.新制度の実施にあたっては、すべての子どもに平等な保育を保障する観点から、子どもの保育に格差が生じないようにしてください。
2.「豊島区子ども・子育て支援事業計画」の策定にあたっては、児童福祉法24条第1項の保育実施責任を踏まえ、待機児童の把握、認可保育所の整備計画を明記し、待機児童の解消のためには認可保育所を増設してください。
3.新制度の周知のために今までと変わるところなど、分かりやすく解説するリーフレットの配布や懇談、説明会を実施してください。
4.保育の利用手続き、入所の仕組みなどは、現行制度と大きく変わらないよう実施してください。また、入園説明会を実施してください。
5.新制度においても、豊島区の現行水準を後退させることなく、維持・改善し、条例などに反映させてください。
6.保育士の人材確保と質の向上を図るために、必要な予算措置をしてください。
『2015年4月スタートの新しい保育制度って?保育園ってどんなところ?』
日時:2014年6月25日(水) 18:00-20:00(途中入退場可)
会場:しいの実保育園ホール(豊島区千早1-31-5)
講師:猪熊弘子さん
参加費:200円(資料代含む)
保育:あり 要予約:20名まで
(0,1歳児はお膝で、また保育の苦手なお子さんは一緒に参加OKです)
<猪熊弘子さんプロフィール>
ジャーナリスト・東京都市大学人間科学学部客員准教授。保育・教育・子どもの問題、施策を主なテーマに執筆・翻訳のほか、テレビ・ラジオのコメンテーターや講演も行っている。
4児の母。「死を招いた保育」(ひとなる書房)で日本保育学会 日私幼賞・保育学文献賞受賞
豊島区議会 本橋弘隆議長あてに陳情書を提出、短期間での署名集めにもかかわらず2656筆まで区に提出しましたが、あっさり不採択…
陳情項目は以下の通りです。
《陳情事項》
1.豊島区の待機児童解消と、保育の質の向上のため豊島区の保育実施義務に基づいて、区立及び社会福祉法人立の認可保育園を増設してください。
2.区長より表明されている、認可保育園5園の具体化を図り早期に開設してください。
3.子どもたちの健やかな成長と保育園職員の確保の為に職員処遇の改善を豊島区として進めてください。また、国と東京都にも求めてください。
4.認可保育園増設に欠かせない「国有地」及び「都有地」を低廉な賃借料で活用できるよう国と東京都に求めてください。
5.新制度施行に義務づけされている、「子ども・子育て支援事業計画策定」については、利用者や保育関係者などの意見を十分に聴き、現行の保育水準を守り、さらに充実させてください。
陳情についての各会派のコメントは以下の通りです。
※次回選挙の際の参考にもどうぞ(^▽^)
【自民党】
思は伝わったが不採択
【公明党】
陳情事項3は賛同できないので不採択
【自治みらい】
陳情事項の5項目をすべてクリアーさせることは困難だから不採択
【みんなの党】
陳情事項1は飲めない
3は引っかかったので不採択
6月25日付け公正取引委員会の「保育分野に関する調査報告書」を読んで検討した上での不採択
【共産党】
採択する
結果は共産党を除くすべてが不採択になる残念な結果でしたが、不採択の中でも「『子ども・子育て会議』中で議論されているのでその様子をみていく」と発言された議員もいらっしゃいました。
2/13豊島区役所の区長応接室に
大人、子ども合わせて40名を超える人数が集まり、池袋本町臨時保育所閉鎖に伴い保育難民になりそうな方たちを中心に、切実な思いを伝えました。
参加者の中には2/12,13の一次選考発表で保留になった方も5、6世帯あり話し合いを継続すべき、たまたま臨時保育所に入っただけなのに新規入園希望者とまた一から定員枠を争わなくてはいけないのは不公平などの意見や、4月から待機児になり、働けない・失職する可能性もあると訴える場面もありました。
<当日でた意見では>
・一次選考にもれ、4月から預ける先が2月半ばになってもわからず失職の可能性がありとても不安な毎日。
・仮に区の西側エリアで空きがありますと提案されても、住まいが本町近辺が多く、送り迎えには30分近くかかる。雨や風の強い日やこの間のような雪の中、子どもと自転車で毎日通うのはとても無理。
・2人目を妊娠中、一年臨時に預けて就労していて、申請の時も働いていて、かつ、産休後も働く意志があるのに、なぜ申請が就労から出産に切り替わり入れない、申請事由の選択肢が不適当。
・一年臨時に預けて就労しています。申請時に夫が会社都合で職を失ってしまったため、求職者扱いになって入れなかった。
・臨時保育所だからと言うが子どもを預けて一年就労してきたのに「閉園ですので申請しなおしてください」というのはひどい。一年就労していたという点をたとえ閉園する施設でももっと重要視すべき。
・そもそも、昨年の途中に小規模が増えて、同じ待機児童のカテゴリーのため、池本臨時に通う児童は他の小規模にすら、移ることができず(実際申し込んだが、順位は低く無理といわれた)、自力で認証探すか、認可にかけるしかなかった状況。
閉園は他に選択肢がなく、やむを得ず許諾して入所したとはいえ、その施設がなくなって、次も入れなければ就労できない。
区長からは
即回答とは行かないが意見・要望は理解した、2/12に発表した来年度予算でも待機児対策予算を組み、この間作らなかった認可保育所を区内5ヵ所に誘致予定。
とのお話をいただきました。
池袋臨時保育所を利用されていた保護者は今回高野区長へ
『池袋本町臨時保育所閉鎖に伴う児童の認可保育所受け入れについての陳情』を110名の署名簿をつけて提出しました。
区議会で審議されるのは2月20~25日あたりです。
ほもんきょうでも区議会傍聴などで審議を見守っていきます。
12月6日当日の口頭での回答はこちらです。
2013年12月6日(金)18:30~より
保育園課長との恒例懇談会を行います。
2014年度保育園入園第1次選考受付が始まりました!
直接質問や意見できる貴重な機会です。ぜひご参加ください。
・豊島区でも待機児対策が行われているけど新年度はどのよう になるの?
・もしもうちの子の預け先が小規模保育や保育ママになったら、
2歳児の終わりにはまた保活~!?(>△<)
・「子ども・子育て関連三法」により子たちが一日の大半を過ごす 保育園はどのようになるの?
・豊島区議会第3回定例会で区内保育施設検索の「保育サイト」を来年度開設予定となっているけど保育園を探す保護者にとってどのような支援になるの?
・区立認可保育園はアレルギー児対応として「除去食」で対応しているけど、小・中学校や一部の私立認可園・認証保育所のように「代替食」はなんでできないの?
保育園にお子さんを預けたいパパ・ママ、保育園に預けてるけどより良い保育園にしたいパパ・ママぜひ懇談会に参加しての声を届ましょ~!
(懇談会終了後、お時間のある大人は交流会を検討中です♪)
また放射能・給食対策や公立認可園廃園、などなど保育園に関することを区に直接質問できる貴重な機会です。ぜひご参加ください。
日時:2013年12月6日 18:30-20:30
会場:豊島区役所 地下会議室
保育:あり(要予約)
※満1歳以上~(未満の方はパパ・ママの抱っこでお願いします)
にぎやか大歓迎!ですのでお子さん連れでも気後れせずご参加ください。途中参加・退場もOKです♪
お問合せ、保育予約は下記メールかお電話で
email:toshimahomon@gmail.com
tel:03(3951)4009
(椎名町ひまわり保育園内 担当:ヤマモト)
※保育園内のため、折り返しのご連絡の場合もあります。
ご了承ください。
今年も〈待機児童対策〉〈保育施策〉などなど要望書にまとめて提出しました。
文章に入りきらない思いは当日口頭で伝えていきます!
2013年7月19日(金)18:30~より
としまほもんきょう不定期・恒例の保育園課課長との
懇談会を行います。
豊島区でもこの春458名の待機児童がでています。
※2013年4月現在なので7月の今はもっと沢山の方が待機されていると思います。
豊島区でも待機児対策として(2013年3月18日)発表されていますが、まだ十分とは言えません。
http://www.city.toshima.lg.jp/koho/27155/029040.html
(※豊島区HPへ移動します)
他区では公園内に新しい認可保育所を新設したり、保育サービスを希望する保護者への支援強化のため「保育の総合窓口」を開設する自治体も出ています。
ぜひ懇談会に参加して「豊島区にも新しい認可保育園を!」の声を届ましょ~!
また放射能・給食対策や公立認可園廃園、などなど保育園に関することを区に直接質問できる貴重な機会です。ぜひご参加ください。
日時:2013年7月19日 18:30-20:30
会場:豊島区役所 地下会議室
保育:あり(要予約)
※満1歳以上~(未満の方はパパ・ママの抱っこでお願いします)
にぎやか大歓迎!ですのでお子さん連れでも気後れせずご参加ください。途中参加・退場もOKです♪
お問合せ、保育予約は下記メールかお電話で
email:toshimahomon@gmail.com
tel:03(3951)4009
(椎名町ひまわり保育園内 担当:ヤマモト)
※保育園内のため、折り返しのご連絡の場合もあります。
ご了承ください。
クローバーも咲いてる初夏の南長崎はらっぱ公園で大人も子どもも体を使った遊びや紙芝居などを楽しみました~
当日は曇り空でお天気も心配でしたが、お開きになる頃にはすっかり晴天で暑いくらい。
参加者の中にはシロツメ草でブレスレットを上手に作れるパパもいて即席(?)ワークショップも出来ました♪
企画共催:はらっぱ公園を育てる会
同時開催:
『電動アシスト自転車の展示・説明会』も行い、新しく購入を検討しているママ・パパの真剣な質問に街の自転車屋さんが丁寧に答えてくれました。
協力:マツダサイクル
『自転車用ヘルメット購入補助事業』のお知らせチラシも配布しました。豊島区では「SGマーク」がついたヘルメット1個につき、2,000円の補助を行っています。
豊島区内に限らず、子育てに関わる方にぜひ聞いて、一緒に学んでいただきたいテーマについての学習会と、としまほもんきょうの今年度の総会を開きます。
皆さまのご参加、お待ちしています!
【第1部】
「子どもたちを放射能から守るために」
大震災と原発事故から1年半たった今、豊島区では何がかわり、またどんなことに気をつけて生活するべきなのでしょう?
被災地の問題や、この豊島区で子どもたちを放射能から守るために、今できることを一緒に考えていきたいと思います。
講師:いとうえみこさん(子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク事務局、としま放射能から子どもを守る会世話人)
【第2部】
豊島保問協総会
今年度の活動報告、役員紹介、今後の活動計画などについての話し合いを予定しています。ご興味のある方はその場ですぐに入会できます。お気軽にお越しください!
豊島区内に限らず、子育てに関わる方すべてに深い関係のある
2つのテーマについて、学習会を行いました。
【第1部】紙芝居で語る『子ども・子育て新システム』
講師:佐々木良行さん(千早子どもの家保育園保育士)
深い議論がなされないままに実施されようとしている
『子ども・子育て新システム』について、現役保育士さんが
紙芝居を使ってわかりやすく説明していただきました。
【第2部】保育園の栄養士さんから学ぶ『放射能を遠ざける食事』
講師:野澤ゆかりさん(椎名町ひまわり保育園保育士)
食材選びや献立作りを通じて、子どもたちに安全な食事を
提供しようとがんばっている保育園の栄養士さんに
できるだけ内部被ばくをさせないポイントを教わりました。
おかげさまで多くの方にご参加いただきました。
どうもありがとうございました!
保問協の運営委員と豊島区保育園課課長とで、第2回目の懇談会を実施しました。
●昨年末に受け取った要望書の回答内容の確認
●回答後の保育園課での進捗状況
●待機児童対策
●「子ども・子育て新システム」について
などについて話し合われ、保問協の要望を再度伝えました。
これまでの活動内容をまとめた
ほもんきょうニュース「手つなぎ」を作成し、配布しました。
11月いっぱい、という期限どおり、区の保育園課から要望書についての回答をいただきました。
内容は懇談会の際の話し合いにほぼ沿った形でしたが、文書できちんと回答を得られたことは大変ありがたく、保問協として大きな成果を得たと思います。
今後も不定期に保育園課との懇談会を開催し、子どもたちや保育環境を守るための話し合いを継続していく予定です。
回答の詳細です。ぜひダウンロードしてご確認ください。
10月に区長宛てに提出した要望書を基に、豊島区保育園課と
懇談会を行いました。
当日は主に
●放射能・防災対策●保育の質の向上●待機児童対策
●「子ども、子育て新システム」
などについて、保護者や保育者のリアルな思いや困っていることを直接保育園課に伝えることができました。
平日夜間の開催にもかかわらず、参加者も約20名にのぼり、大変有意義な話し合いが行われたと思います。
保育園課長はじめ担当者の方々も熱心に話しを聞いてくださり、
穏やかな雰囲気の中で話し合いができたことは大変ありがたく、
ご参加の皆さまに感謝申し上げます。
保育園課とは、今後も継続的に話し合いの場を持つことで合意できました。こうしたつながりを大切に、今後とも活動の輪を広げていければと思っています。ありがとうございました。
本日、豊島区役所の保育園課に要望書を提出しました。
「放射能・防災対策」 「保育の質の向上」 「待機児対策」 など
盛りだくさんの内容です。
豊島区で子育てしている皆さんにご賛同いただければと
思っています!
内容をぜひダウンロードしてご確認ください。
【第1部】
「子どもたちを放射能から守るために」
講師:いとうえみこさん
(子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク事務局、としま放射能から子どもを守る会世話人)
【第2部】
豊島保問協総会
今年度の活動報告、役員紹介、今後の活動計画などについて話し合いました。
おかげさまで40名を超える参加者を迎え、新役員態勢がスタートしました。
区内の保育に関する問題や情報を共有し、 よりよい子育て環境を目指して活動していきたいと思っています。
皆さまのご参加・ご協力をお願いします!